『天正大戦乱 異信長戦記 』

著者:中岡潤一郎
本体:1000円(税抜)
発行年月日:2019年2月10日
判型/製本:ノベルス
ページ数:216
ISBN: 9784766732689

内容紹介

元亀4年(1573年)4月、前年に三方ヶ原で織田・徳川軍を破った武田信玄は西への進撃を再開、 三河から尾張へと進入した。その先鋒が那古野城に迫った時、突如、織田信長は降伏を申し出た。
信玄は熱田神宮で信長と会談、織田家は武田家の軍門に降り、信長は信玄の命に従って働くこととなる……。

それから3年、大雨で氾濫を繰り返す木曽三川の普請の現場には、人夫にまじって汗を流す信長の姿があった。
武田家の尾張支配に全面協力する信長の真意は?

著者紹介

中岡 潤一郎(なかおか・じゅんいちろう)
1968年生まれ。東京都出身。
テクニカルライターを経て作家デビュー。太平洋戦争や戦国時代を舞台とする架空戦記を中心に活躍中。 著書に『真・マリアナ決戦』(弊社刊)、『新世界海戦1946』(学研)、『やさぐれ同心忠次郎』(コスミック出版)など。

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