孤高の日章旗3

著者:遙士伸
本体:1000円(税抜)
発行年月日:2017年10月7日
判型/製本:ノベルス
ページ数:208
ISBN: 9784766732511

内容紹介

日本はハル・ノートを受諾して対米戦敗北と属国化を免れるが、宗谷海峡でソ連と一触即発の危機を迎える。さらに日ソの接近を警戒するイギリス艦隊が連合艦隊に砲撃を開始するが、その撃退に成功した。
1943年8月、アメリカとソ連が開戦し、世界情勢は混迷を深める。米太平洋艦隊が千島列島を襲うが、連合艦隊は艦載機を活用した航空戦で退ける。その直後、ソ連太平洋艦隊が出撃、ソ連陸軍も北樺太に侵攻し、樺太全土がソ連の手に落ちた。米ソは互いに戦闘を続けながら、日本本土に迫る……。敵味方がめまぐるしく入れ替わった世界大戦、ついに最終局面を迎える!

著者紹介

遙 士伸(はるかしのぶ)
1969年仙台市生まれ、東北大学卒業。
「IF」の大戦をリアリティー重視で再構築し、あくまで実現可能な設定を考慮しつつ、登場人物の個性やドラマ性を重視した作風にファンは多い。著書は『鈍色の艨艟』『蒼空の覇者』(小社刊)、『時空連合自衛隊』(コスミック)、『帝国崩壊』(学研)などの好評シリーズがある。

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