帝国海軍激戦譜3

著者:和泉祐司
本体:951円(税抜)
発行年月日:2015年2月10日
判型/製本:新書判並製
ページ数:210
ISBN: 9784766732184
シリーズ:リュウノベルス

内容紹介

巨艦砲に見切りをつけた山本五十六は、日本の航空技術の進展を図り、海軍の航空機純国産機で一新することを決意する。さらには海軍の空軍化も目論む。
昭和16年12月8日、輸送船団を護衛してクェゼリン環礁に向かっていた第一航空戦隊と、米第八機動部隊との間で戦闘が発生。
日米はお互いに宣戦布告し、太平洋戦争に突入した。
日本軍は、マレー、蘭印、ニューギニア、ニューブリテン島を制圧。そして反撃に出た米第十六機動部隊と、山口多門少将率いる第二航空戦隊との間で南太平洋海戦が勃発。
二航戦は空母雲龍と蒼龍が大破する損害を受けたが、米空母エンタープライズとホームネット、ワスプの雷撃に成功した・・・・・・。

著者紹介

和泉 祐司(いずみ ・ゆうし)

1944年生まれ。東京理科大学卒業。
コンピュータ会社で基本ソフトウエア、教育システムの開発に携わる一方で、長年戦争に関する書籍を読み漁って「日本必勝への途」を探り、執筆活動に入る。

著書に「激浪の覇戦」「興国大戦1944」「大東亜総力決戦」「亜細亜の曙光」(いずれも小社刊)などがある。

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